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学生が尼崎市で高齢者ヒップホップダンス教室を開催

[ 編集者:広報室  2019年11月11日 更新 ]

最高齢は92歳 レッスン後は交流会も

11月22日(金)10:45~ 上ノ島西会館で

高齢者ヒップホップ

 人間福祉学部の学生たちが毎月、尼崎市の生島西連協上ノ島野上東町会とともに、高齢者を対象にしたヒップホップダンス教室を開いています。次回は11月22日(金)10時45分から実施する予定です。この活動は、尼崎市の「支え合いを育む人づくり支援事業」の助成を受けています。

ヒップホップ教室は、渡辺理恵子さんと高橋奈央さん(ともに人間福祉学部4年生)が、2018年春学期に履修した人間福祉学部社会起業学科の授業「社会起業プラクティス(※1)」の一環で考案し、7月から教室を開始しました。2人は「大好きなダンスで社会貢献がしたい」と思い、ヒップホップダンスに触れることが少ない高齢者世代に体験してもらうことを決めました。

「ヒップホップダンスはどんな振り付け、表現、選曲をしてもオッケーで、実は高齢者にとって優しいジャンル。馴染みのある曲を選んだり、初心者でもわかりやすい振り付けを考えています」。これまで「マツケンサンバII(松平 健)」「上を向いて歩こう(坂本 九)」「サザエさん(アニメ)」などを選び、関節などの負担がかからない動きを意識しています。「スリラー(マイケル・ジャクソン)」で踊った時は、両手を右、左と動かす実際の振り付けを取り入れながら、ゆっくりとした動きも混ぜました。「間違っても問題なし。会話が増え、明るい雰囲気になっています」とやりがいを話します。

尼崎市や参加者から2019年度も継続して欲しいという要望があり、2019年度も尼崎市の「支え合いを育む人づくり支援事業」の補助金を活用して、自主的にこの取り組みを続けています。現在は有志の2、3年生も加わり、14人で活動。1レッスン45分で、毎回約15人が参加しており、最高齢は92歳です。レッスン後は交流の場があり、活気にあふれています。

渡辺さんと高橋さんは「高齢者向けの体操は指示通りに、一人で黙々とやるものが多いです。ヒップホップダンスは、その場で振り付けを覚え、みんなで取り組みます。皆さん、たくさん会話して、イキイキとされています。現在は女性のみなので、男性にも参加してもらえるように募集を頑張りたいです。高齢者ヒップホップダンスが、尼崎市から全国に広がっていければいいなと思います」と話しています。



(※1)社会起業プラクティス  担当教員:田原慎介・人間福祉学部助教
数人のチームで、多文化共生や介護予防といった社会問題の解決を目指した社会起業プランを作成し、実際に社会で実行します。社会起業に必要なことの習得を目指します。

【次回の高齢者ヒップホップダンス教室】
■日時:11月22日(金)10時45分~12時00分頃 ■参加費:無料 
■場所:上ノ島西会館(尼崎市上ノ島町1丁目21-1)