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子どもに寄り添い、孤食をなくしたい
神戸三田キャンパスの学生団体が尼崎市で「子ども食堂」

[ 編集者:広報室  2019年10月31日 更新 ]

11月16日(土)11:30~ 市立地域総合センター塚口で


 関西学院大学の神戸三田キャンパスで学ぶ学生で結成された子ども食堂開催プロジェクト「つなぐ」が毎月、尼崎市立地域総合センター塚口で子ども食堂「せんつか食堂」を開いています。次回は11月16日(土)11時30分から実施する予定です。この活動は、尼崎市の「支え合いを育む人づくり支援事業」の助成を受けています。
 「せんつか食堂」は、子どもの孤食をなくすことを目的にしています。材料は、農協市場館「パスカルさんだ」(JA兵庫六甲)から無償で提供される前日に売れ残った食材と、三田市内の農家から提供される食材を活用します。メニューは、集まった材料を見て当日に決められ、塚口の婦人会の調理サポートも受けながら、学生が準備します。これまで、そうめん、カレーライス、おにぎり、みそ汁、スープ、サラダ、野菜の天ぷらなど、子どもが食べやすく、栄養バランスも考えられたメニューを提供しました。次第に、一人暮らしの高齢者も訪れるようになり、毎回、0歳児から高齢者まで約40人が集まるようになりました。食事の後には、学生や高齢者が子どもたちと遊んだりする交流の場にもなっています。

 「つなぐ」は、2018年1月、小川達也さん(総合政策学部3年生)が立ち上げたグループで、5人でスタートし、児童養護施設でのボランティアを中心に活動していました。2019年から子ども食堂にも幅を広げ、これまで尼崎市立地域総合センター塚口で8回開催。現在は、総合政策学部と理工学部の学生26人で活動しています。
 小川さんは「子どもたちからは『いつも一人でご飯を食べていて寂しい』という声を聞きます。各家庭に事情があり仕方ありませんが、この活動で少しでも子どもたちに『みんなで食べる』場を提供し、寄り添いたいと思っています。運営してみて、ここが交流の場になり、子どもからも高齢者からも笑顔があふれ、手ごたえを感じています。月1回の開催では少ないので、今後は回数を増やすことを目標にしたいと思います」と意気込んでいます。

子ども食堂

【次回の子ども食堂「せんつか食堂」】
■日 時:11月16日(土)11時30分~13時00分
■場 所:尼崎市立地域総合センター塚口
      (尼崎市塚口本町2丁目28-1)
■参加費:一人300円 小学生以下は無料 
■募 集:50名程度
■問い合わせ:地域総合センター塚口事務所
             (06-6423-5266)