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体育会で不要になった用具を恵まれない子どもへ寄付

[ 編集者:広報室  2019年7月23日 更新 ]

人間福祉学部の学生が考案

7月25日(木)15:30~ 西宮上ケ原キャンパスで回収

 関西学院大学人間福祉学部の学生が、体育会の活動で使用されなくなったスパイクやウェアなどのスポーツ用品を集め、恵まれない子どもたちに届ける仕組みを企画しています。学生たちは7月25日、用具の取りまとめを行う体育会学生本部から回収し、選別作業を行います。これらのスポーツ用品は、認定NPO法人「グローバル・スポーツ・アライアンス」へ寄付します。

 この企画は、人間福祉学部社会起業学科の授業「社会起業プラクティス(※1)」を受講する姜真淳さん、森本野以さん、仁井田祐毅さん(3人とも人間福祉学部3年生)が考えました。体育会の部室にまだ使える状態ながら使用されなくなったスパイクやウェアが残っており、国内外問わずスポーツ用品を買いたくても買えない状況の子どもがいる現状に着目。「子どもたちに用具を届けて、大好きなスポーツを楽しんでもらう」「スポーツ用品の再利用を促進する新たなモデルを作る」といった目標を掲げ、検討を重ねてきました。

 3人がこだわったのは、子どもたちだけの支援だけでなく、体育会の各クラブにもメリットがあること。回収時に部室を清掃することで選手が練習に集中でき、子どもたちと体育会の双方がスポーツに打ち込める環境作りにもなると考えました。

 すでにアメリカンフットボール部とサッカー部で、10足のシューズや12着の半そでウェアなどを回収。両クラブからの反響も良く、3人は手ごたえを感じました。スポーツ用品の回収と合わせて、両クラブの有志からは、寄付金も寄せられました。集まった10,500円は、独立行政法人日本スポーツ振興センターへの寄付と、用品の輸送費に使用する予定です。

 3人は「今回の取り組みを成功させ、継続していくことでブラッシュアップし、新たな仕組み作りにつなげていきたい」と意気込んでいます。

 (※1)社会起業プラクティス   担当教員:田原慎介・人間福祉学部助教
 人間福祉学部社会起業学科の学生が受講。3、4人のチームで、フードロスや介護予防といった社会問題の解決を目指した社会起業プランを作成し、実際に社会で実行します。社会起業に必要なことを習得することを目指しています。