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村尾信尚教授が、「福島から原発を考える」授業をスタート10/29・30は福島でフィールドワーク実施

[ 編集者:広報室  2016年9月14日 更新 ]
 関西学院大学は10月から、東日本大震災で起きた福島の原発事故等の現状について現地フィールドワークを実施し、日本の原発・エネルギー問題を考える授業を初めて開講します。
 担当するのは日本テレビ「NEWS ZERO」でキャスターを務める村尾信尚・関西学院大学教授、高等教育推進センターの時任隼平専任講師。授業は原則、隔週土曜日の午後、西宮上ケ原キャンパスで開催し、10月29(土)・30日(日)に福島県でフィールドワークを実施します。
 福島では、社会学者で『福島第一原発廃炉図鑑』(太田出版)の著者、開沼博氏が現地に同行し、講義も行います。1日目は福島第一原発や原発事故後に対応拠点となったJヴィレッジ等を視察します。2日目は一部が避難指示解除地区となっている富岡町の被害や復興に向けた取り組み、復興に向けて取組が進むいわき市の浜風商店街等をフィールドワークする予定です。
また、11月26日(土)には、前内閣府原子力委員会委員長代理で長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎教授、国際環境経済研究所理事・主席研究員の竹内純子氏を招き、エネルギー問題に関してレクチャー及びディスカッションを実施します。学生は最終授業でエネルギー問題についての研究成果を政策提言として発表します。
 村尾教授は「福島の原発事故について現地と関西では温度差がある。現地を取材した経験からも、学生が実際に現地に行って感じることが重要。福島の未来を語らずして日本の未来は語ることはできない。震災から5年半がたった今、日本や世界のエネルギー問題に向き合ってほしい」と話しています。

<科目情報>
■科目名:PBL特別演習001「福島から原発を考える」(担当教員:村尾信尚教授)
■開講期間:2016年10月1日(土)~12月17日(土)13時30分~16時40分(秋学期集中講座)
■場所:西宮上ケ原キャンパス
■受講生:全学年、全学部対象で定員25名
★主な授業スケジュール
10月1日(土)第1回授業 村尾信尚教授による講義「序論」、福島県庁による福島県の現状に関する解説
10月29日(土)・30日(日)福島県でのフィールドワーク
11月26日(土)専門家を交えたディスカッション
12月17日(土) 学生による政策提言(発表)

本件に関するお問い合わせは関西学院広報室(TEL:0798・54・6017)までお願いします。
(10月29日の福島第一原発における授業について取材をご希望される方は10月14日(金)までにご連絡願います。)