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馬術部の荒井三冬さん、120㎞の全日本選手権で優勝

[ 編集者:広報室  2019年11月9日 更新 ]
キセキノヒカリとコースを進む荒井三冬さん

キセキノヒカリとコースを進む荒井三冬さん

 北海道十勝地方の鹿追町で9月22日に開催された第20回全日本エンデュランス馬術大会(日本馬術連盟主催)の選手権競技(120㎞)で、馬術部の荒井三冬さん(商学部1年)が優勝しました。人と馬のマラソン競技でもあるこの大会で、荒井さんは高校時代から続けて史上初の選手権競技3連覇となりました。馬への負担も少なかったとして「ベストコンディション賞」も獲得しました。

サポートした馬術部の仲間や関係者たちと

サポートした馬術部の仲間や関係者たちと

 荒井さんは、北海道新冠町出身。地元の小学校を卒業後、母親の実家が大阪だったことから千里国際中等部に入学し、同高等部を卒業、今年4月に関西学院大学に入学しました。新冠町で母親が乗馬クラブを経営しており、生後間もないころから乗馬に親しみ、自然の中を駆けるエンデュランス競技には小学3年の時から取り組んでいます。馬術部では現在、馬を乗りこなす体幹強化を図りながら、馬場馬術や障害馬術の基本的なトレーニングを積んでいます。

 選手権競技は午前3時にスタートし、森林の中などを巡るコース。40㎞、30㎞、30㎞、20㎞の4区間で1区間走るごとに40分の休憩があり、馬もドクターチェックを受け、問題がなければ次の区間に進むというもので、ゴールは午後2時ごろになります。

第3フィールドの馬場で

第3フィールドの馬場で

 乗ったのは、実家の施設で産まれた12歳のキセキノヒカリ。小さいころからなじんでおり、一昨年、昨年と一緒に栄冠を勝ち取っていましたが、今年は「前日まであまり調子がよくなかった」といいます。コースの途中では母親や馬術部の部員がサポートしました。荒井さんは「人馬一体でいかに走れるか、馬の気持ちをいかにくみ取れるかが勝負。無理をせず、ゆっくり行こうと考えていたけど、当日は馬もテンションが上がり、元気が良かった。チームの皆さんがサポートしてくれて、馬も頑張ってくれた。とてもうれしい」と話しています。