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国際学部の寳劔教授が大平正芳記念賞を受賞

[ 編集者:広報室  2018年3月7日 更新 ]

受賞作は『産業化する中国農業:食料問題からアグリビジネスへ』

受賞作

受賞作

 第34回大平正芳記念賞の受賞者が発表され、寳劔 久俊(ほうけん ひさとし)・国際学部教授が正賞を受賞しました。受賞作は『産業化する中国農業:食料問題からアグリビジネスへ』(名古屋大学出版会、2017年)です。
 公益財団法人・大平正芳記念財団が主催する「大平正芳記念賞」は、「環太平洋連帯構想」の発展に貢献する優れた学術研究(政治・経済・文化・科学技術)を表彰するもので、受賞者には正賞楯と副賞100万円が贈呈されます。
 開発経済学と中国経済論を専攻し、約20年にわたり中国農村研究に従事してきた寳劔教授は、受賞作『産業化する中国農業』において、急速な経済発展のなかで再編が進む中国農業に焦点をあて、農業の構造転換と農業経営のイノベーションを考察しています。
 寳劔教授は「これまで研究活動を支援してくれた方々、とりわけ長年にわたり現地調査に協力してくれた中国の研究者と農業従事者に心より感謝申し上げたい。安心・安全な農産物を消費者が享受し、生産者はその努力に見合った適正な報酬を得られるようになることは、いずれの国にも共通する大きな課題です。今回の受賞を通じて、中国の農村・農業の実情に対する正確で客観的な理解が広がることを期待したい」と述べています。