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巳波研究室が電子情報通信学会ネットワークシステム研究賞を受賞

[ 編集者:広報室  2018年3月6日 更新 ]

講演論文「リンク故障確率を考慮した断続的リンク故障に対する復旧順序決定法」で

 第34回情報ネットワーク・ネットワークシステム研究ワークショップが3月1日にあり、理工学研究科の山崎強志さん(情報科学専攻M1年生・巳波研究室所属)と巳波弘佳・理工学部教授が電子情報通信学会ネットワークシステム研究賞を受賞しました。受賞研究は「リンク故障確率を考慮した断続的リンク故障に対する復旧順序決定法」で、大規模災害時に被災した通信ネットワークを迅速に復旧させるための復旧計画策定法に関するもの。

 この賞は、電子情報通信学会ネットワークシステム研究会で行われた講演論文のうち、特に優秀であり、今後の活躍が期待できると認められたものに対して贈られる賞です。
 今や重要な社会インフラである通信ネットワーク。大規模災害時において生命線であるということは、阪神淡路大震災や東日本大震災などを経て実感するところです。そのため、巳波研究室では、災害時の通信技術をはじめ、避難誘導に関する技術なども研究開発しています。
 今回の研究は、災害時に広範囲に分断された通信ネットワークをどの箇所から復旧していけば全体を迅速に連結できるようになるかという課題を、最適化理論や離散数学の観点から扱っています。通信ネットワークのみならず、道路網や電力網など様々なネットワークにも一般化することが可能です。
 山崎さんと巳波教授は「今回の研究が災害後のインフラの迅速な復旧に役立てられれば」と話しています。


山崎さん(左)と巳波教授

山崎さん(左)と巳波教授