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世界市民明石塾がスタート 高校生が未来の世界を考える

[ 編集者:広報室  2017年8月10日 更新 ]

8月8日、8月26日、10月14日、11月25日の4日間にわたるプログラム

基調講演

基調講演

 関西学院大学は8月8日、将来のグローバルリーダー育成を目的として、元国連事務次長の明石康・関西学院大学SGU招聘客員教授を塾長に、高校生対象の「関西学院世界市民明石塾」を西宮上ケ原キャンパスで開講しました。昨年度から始まり2回目です。スーパーグロ―バルハイスクールを中心に、全国の高校から選抜された20名の高校生が参加します。

明石塾長と意見交換する高校生

明石塾長と意見交換する高校生

 午前は、明石康塾長が基調講演を行いました。明石塾長は、岐路に立つ現在の世界情勢に触れ、「日本もグローバル化の中で国際競争力を伸ばす努力が必要」「自分が持った問いや課題意識を突き詰めて考える姿勢を身に付けて欲しい」「自分のアイデンティティとともに、他者のアイデンティティも理解することが大切」などと話しました。その後、高校生と対話セッションを行いました。高校生から「米国などが多国間協力への方針を転換する中で、国連には将来の大戦を防ぐ力があるか」「EUからのイギリス離脱やドイツがけん引する現状、難民の課題をどう考えるか」など、多数の質問が寄せられました。高校生は明石塾長の話に熱心に聞き入っていました。

セッション1

セッション1

 午後からは、元UNICEFカザフスタン事務所長の久木田純・関西学院大学SGU招聘客員教授が講師を務め、「人類は22世紀を迎えられるか」をテーマにセッション1・2を行いました。セッション1では、UNICEFヨルダン事務所職員の三田みちる氏との中継セッション、グループディスカッション、発表などを通じて、21世紀の世界の現状と課題への理解を深めました。セッション2では、「どのような22世紀になって欲しいか」「自分たちに何ができるか」が議論され、各グループで発表しました。

ディスカッションする高校生

ディスカッションする高校生

 高校生らは活発に意見を述べ、講師に疑問や質問を投げかけました。
 今年の明石塾は、8月8日、8月26日、10月14日、11月25日の4日間にわたるプログラム構成で行われます。