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天野之弥IAEA(国際原子力機関)事務局長が西宮上ケ原キャンパスで講演

[ 編集者:広報室  2017年4月14日 更新 ]
 

天野之弥事務局長

 関西学院大学は、4月にスタートした大学院副専攻「国連・外交コース」の開設を記念して、国際原子力機関(IAEA)事務局長の天野之弥氏による講演会「Atoms for Peace and Development: the work of the IAEA and how it relates to you(平和と開発のための原子力:IAEAの仕事と私たち)」(使用言語:英語)を4月13日(木)、西宮上ケ原キャンパスで開きました。会場には学生と一般の方、関係者ら162名が集まり、耳を傾けました。

 

パネルディスカッションに参加した学生

 天野事務局長は、核の軍事転用防止や原子力平和利用に向けたIAEAの取り組みや課題などを具体的な事例を交えて紹介。その後、4月から大学院副専攻「国連・外交コース」を受講している3人の学生とともに、神余隆博副学長(国連・外交統括センター長)がモデレーターとなってセッションを行いました。参加した改田孝一さん(経営戦略研究科)は「IAEAの取り組みはもちろん、国際機関へのキャリア構築についてもお話が聞けて、充実した時間になりました」と話しました。

 

会場の様子

 講演終了後、天野事務局長は「質問ひとつをとっても、事前によく勉強していることが伝わってきて学生のレベルの高さを感じた。将来の活躍の舞台は日本に限られているわけではない。世界を舞台に様々な分野で活躍して欲しい。若いうちは多少のリスクを覚悟していろいろなことに挑戦してください」とメッセージを送りました。

天野之弥 国際原子力機関(IAEA)事務局長プロフィール
 1972年外務省入省。国際連合局科学課長、マルセイユ総領事、総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長、ウィーン国際機関日本代表部大使などを歴任し、2009年にアジアから初のIAEA事務局長に就任、現在、2期目。今年12月からは3期目の続投が決まっている。