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最優秀賞に千里と秋田南~西宮上ケ原キャンパスで「SGH甲子園」を開催

[ 編集者:広報室  2017年3月24日 更新 ]
 

開会式にそろった高校生たち

 全国のスーパーグローバルハイスクール(SGH)が研究成果を発表し合う「全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会2017 SGH甲子園」(関西学院大学、大阪大学、大阪教育大学主催、早稲田大学協力)が3月19日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開かれました。2016年度文部科学省大学入学者選抜改革推進委託事業として実施されたもので、84校234チームが参加。学校関係者を含めて約2000名以上が集うなか、高校生たちは、「フェアトレード」や「多文化共生」といったグローバルな課題から、「待機児童」「AI」といったものまで、1年を通じて取り組んできたテーマについて、日本語と英語で発表しました。審査の結果、日本語部門では「ファストファッションブランドの服はなぜ安いのか」をテーマにした大阪府立千里、英語部門では「Potential to solve American’s obesity problem or food education for children」を発表した秋田県立秋田南がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。
 SGHは2014年度から始まった文部科学省による事業で、高等学校での教育を通して、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を目的としています。指定された高校は、目指すべきグローバル人物像を設定して、国際化を進める国内外の大学や企業、国際機関などと連携をとり、グローバルな社会問題やビジネスをテーマに学習を行います。生徒たちは学習を通じて、社会課題に対する関心や教養、コミュニケーション能力や問題解決力などの国際的素養を身につけます。

 

ポスター発表では様々なテーマのもと発表が行われました

 開会式では、関西学院大学の村田治学長が「これからの世界はさまざまな変化が待ち受けていると思います。皆さんがこれからの時代を力強く生き、日本だけではなく世界をよりよく変えるための学びがSGHであり、SGU(スーパーグローバル大学)の学びだと私は考えています。皆さん一人一人が自信をみなぎらせて、本日の発表を行ってくださることを心よりお祈りいたします」と激励しました。

 

高校生たちが意見を出し合ったグループディスカッション

 課題研究発表会では、事前の書類選考で選出された25校が成果を発表。高校や大学の教員らも加わって、生徒たちと意見交換もしました。閉会式では、最優秀賞に選ばれた千里、秋田南の両校の生徒たちがエキシビションとして改めて発表し、大きな拍手が贈られました。

 

閉会式でのエキシビション発表では英語での堂々とした発表に大きな拍手が贈られました

 「途上国における児童支援活動の理念」というテーマでポスター発表した関西学院千里国際高等部3年の中山文花さんは「高校や大学の先生からアドバイスをもらえ、他校の生徒とも交流を深められました。貴重な経験になりました」と話していました。

当日の様子は動画でご覧いただけます。